Amazon任意の方法で返送するとは？送料が発生する返品の理由も解説

Amazonで返品をする際の、任意の方法で返送するとは、具体的にどうやって返送すれば良いのでしょうか？

この記事は、Amazonの返品返金に関する、以下のようなお困りごとを解決できます。

Amazon返品の任意の方法で返送するとは？

Amazonで返品しようとすると、「どの返品方法をご希望ですか？」と、以下のような選択画面が表示されます。

左は、商品の破損など、不具合があった時などに着払いで返品する場合。

右は、自己都合による返品で、元払いにて返品する場合です。

どの返品理由だと送料が発生するのかについては、こちらで説明しています。

返品の仕方は、以下の３つの方法があります。

• ヤマト運輸の営業所に持込（返品用伝票の準部不要）
• 対象の店舗に持込（返品用ラベル印刷不要）
• 任意の方法で返送する

それでは、３つの方法について、それぞれ具体的に説明していきます。

①ヤマト運輸の営業所に持込（返品用伝票の準備不要）

ヤマト運輸の運輸の営業所に持込とありますが、営業所だけでなく、ファミリーマートも対応しています。

②対象の店舗に持込（返品用ラベル印刷不要）

PUDOとは、ヤマトが提供しているこのような機械です。

引用：ヤマト運輸

画面を操作してボックスに入れるだけなので、非対面で発送することができます。

また、24時間好きな時に利用できることから、仕事などで忙しい方にも最適です。

しかし注意点としては、サイズが100以下のものしか利用できません。

こちらの宅配ロッカーPUDOは、ヤマト営業所以外でも、様々な店舗（例えばドラッグストアなど）でも設置していることろがあります。

「お近くのPUDOの検索はこちら」というところから検索してみましょう。

↓ここからも検索できます。

ヤマト運輸－直営店・取扱店・ドライバー検索

③任意の方法で返送する

任意の方法①店舗持込サービスを利用

郵便局またはローソンから返送できます。（25kg・170サイズまで対応）

「申し込み」のリンクから、ご自身の住所や名前など様々な情報を入力し、二次元コードを発行します。

郵便局かローソンで二次元コードを提示し、商品の返送をします。

※この際、返送料を支払う必要はありません。自己都合の返品で送料がかかる場合は、返金代から差し引かれます。

任意の方法②配送業者の宅配便を利用して返送

ゆうパック・ヤマト運輸・佐川急便のいずれかで返送できます。

返品が自己都合の場合は、送料を支払って発送します。

Amazonの任意の方法で返送するのメリットは？

それでは、Amazon返品をする場合、「任意の方法で返送する」するメリットは何なのでしょうか？

amazonの返品を、任意の方法で返送するメリットデメリットを解説していきたいと思います。

集荷に来てもらいたい人に最適

「外に発送に出かけるのが面倒」

「商品が重い・大きいので運ぶのが大変」

そんな時は、「任意の方法で返送する」を利用し、着払いの宅配便を利用しましょう。（ゆうパック・ヤマト運輸・佐川急便）

ただし、これは破損などが原因で、「自己都合ではない場合の返品」に限ります。

なぜかと言うと、任意の宅配便での返送は、通常の配送料がかかります。

ヤマト運輸・PUDO・ファミリーマートに持込の発送ですと、自己都合による返品でも送料は500円で済みます。

amazon任意の方法で返送する、着払いの頼み方

ヤマト運輸

ヤマト運輸の集荷申し込みから申し込みましょう。（クロネコメンバーズの登録が必要です）

ご自宅に伝票がない方は、２の発想に関する内容で「送り状のご用意がまだの方」を選択すると、楽に発送することができます。

こちらを選択したあと、送り先（amazonの返送先）を入力すると、集荷がきて梱包した商品を手渡すだけでOKです。

入力での発送だと、60円割引になるのもお得ですね！

ゆうパック

ゆうパックの集荷は、Web集荷サービスを利用しましょう。

ゆうパックの集荷は、会員登録などなしでもできます。

ご自身の情報や、集荷の日時を入力して集荷にきてもらえばOKです。

ゆうパックはWebにて発送先（amazonの住所等）を入力するサービスはありませんので、ご自身で伝票に記入する必要があります。

佐川急便

佐川急便の集荷は、Web集荷のご依頼から申し込みましょう。

佐川急便の場合は、「スマートクラブ」への登録が必要です。

佐川急便は、配送先の情報（amazonの返送先住所）を入力する必要があります。

ヤマト運輸のような、デジタル割引はありません。

Amazon返品の理由、送料がかかるものは？

Amazon商品の返品の際、最初に以下のような「返品の理由」を選択する必要があります。

返品の理由によって、配送料が自己負担かどうかが変わります。

基本的に、自己都合による返品だと送料負担になりますが、表にしましたので参考にしてみてください。

amazon返品の理由、どれが送料かかる？【一覧票】

サイト上の説明と違った
都合により必要が無くなった
Amazon.co.jp以外でより安い商品を見つけた
注文していない商品が余分に入っていた
手持ちのアイテムとの互換性がない
間違えて注文した
注文した商品とは違う商品が届いた
性能や品質が良くない
注文した覚えがない
付属品や特典が不足している
商品がしっかりと梱包されていなかった
商品に、配送中にできた目立った傷や破損がある
商品に破損または不具合がある
お届け予定日までに届かなかった

• 都合により必要なくなった
• Amazon.co.jp以外でより安い商品を見つけた
• 間違えて注文した

これら３つの返品理由については、元払いで配送料が発生します。

amazon任意の方法で返送するとは？
送料が発生する返品の理由まとめ

アマゾンの、任意での方法で発送とは何か？送料が発生する「返品の理由」はどれかについて解説させていただきました。

Amazonの任意の方法で返送するとは、

• 二次元コードを発行し、郵便局かローソンから発送する
• ゆうパック・ヤマト運輸・佐川急便のいずれかで、普通の宅急便と同じように発送する

になります。

Amazon商品返品の際の、参考にしていただけると幸いです！