ユーチューバーでGoogle検索すると、「2年後なくなる」というワードが出てきます。
ユーチューバーは2年後なくなるのは本当なのでしょうか?
まさかなくならないでしょうと思っている方もいらっしゃると思いますが、2年後のことは誰にも分かりません。
万が一2年後にユーチューバーがなくなるとしたら、どういった原因が考えられるのでしょうか?
現ユーチューバーのや、これからユーチューバーになりたいと思っている人は気が気じゃないよね
果たしてユーチューバーが2年後になくなる可能性があるのかどうか、解説していこうと思います。
ユーチューバーが2年後なくなる?オワコンなの?
ユーチューバーは「オワコンで2年後なくなる」なんてよく言われていますよね。
確かに現在ユーチューバーは以前と比べて、だいぶ稼ぎにくくなってきたようです。
現在ユーチューバー以外にもTik Tokなど様々なプラットフォームができ始め、時代の変化とともにYou Tubeがなくならないという保証はありません。
さすがに2年後はなくならないんじゃないかな…と思いますが、いずれなくなる可能性はあると私は思っています。
ユーチューバーが2年後になくなると言われている理由
- 他のプラットフォームへの移動
- 加速するAI化
- You Tube参入者の激増
- Youtube Premiumに加入する人が増加
- タレントやプロからの転身者が多くなっている
- 動画編集のクオリティの高さ
他のプラットフォームへの移動
私もそうですが、You Tubeを見る時は出来る限り速度を速くして見ています。
YouTubeをダラダラ見る気はなく、結局は大事な部分だけ知りたいのです。
ユーチューブの再生速度を1.5倍や2倍にして見る人は増えています。
したがって広告収入や広告単価の減少に繋がるため、やってられないとユーチューバーを辞めてしまう方が増えています。
様々なものが見れて楽しいユーチューブですので、一つの動画にこだわらず色んな動画を見たい!って方は多いと思います。
よって一つのユーチューブに時間をかけている時間はなく、長時間のユーチューブより短い時間のTik Tokの方が好きって方が増えているのです。
特に若い人たちは様々なものに興味を示していますので、よりユーチューブ離れが起こっているというわけです。
さすがに2年後にユーチューバはなくならないと思いますが、何が起こるかわかりませんよね。
加速するAI化
特に最近はAI化が加速し、チャットGPTもかなりの勢いで普及しています。
特に何か調べごとをしたくてYou Tubeを閲覧していた方は、AI化によりユーチューバー離れに繋がるような気がします。
AIが作るコンテンツるの方が、人間のものよりも勝るという時代はすぐに来てしまうと思います。
もしかすると2年後にはユーチューバーは用なしになっているかも?
You Tube参入者の激増
思うほど稼げなくてユーチューバーを辞めていく人も多いですが、参入する人も多いのが現実です。
以前はユーチューブは顔出しして行うの方が一般的でしたが、現在は様々なツールを駆使して顔出ししなくてもユーチューバーになることができます。
そのためユーチューバーになるハードルが低くなり、参入者も増えています。
しかし始めてみたものの思ったほど稼げない、あるいは全然稼げないという現実で、すぐにユーチューブを辞めてしまう方が多いのも現実です。
Youtube Premiumに加入する人が増加
ユーチューブは無料で閲覧することができますが、広告を表示させないYoutubePremiumがあります。
- 広告が表示されない
- 動画を保存して、オフラインでも視聴可能
- 他のアプリの使用中や画面のロック中にも動画を再生可能
- アプリで聴きたい音楽を広告なしでストリーミング
広告が表示されないというのは大きいですよね。
また、動画を保存しておけばオフラインでも視聴できたり、音楽も広告なしで視聴できます。
普段You Tube中心の生活をされているような方は、みなさん加入しているかもしれません。
世界のYouTube MusicとYouTube Premiumの登録者数は、2022年9月時点で8000万人だったんですが、2024年1月には登録者がなんと1億人を突破しました。
実はYouTube Premiumの会員からは、全く収益が得られないわけではありません。
視聴した人数などによって報酬があるようです。
しかしこれはかなりハードルが高いと言えると思います。
タレントやプロからの転身者が多くなっている
これもユーチューバが2年後になくなると言われている理由の一つです。
芸能人やプロの方のYou Tube進出がかなり多くなっています。
例えばゲーム実況ですが我が家では最近、狩野英孝さんのゲーム実況にはまっています。
やっぱりお笑い芸人だけあって、かなり面白いんですよね。
芸能界の方は話術に優れていますし、ビジュアルも良いため素人より面白いYou Tubeが発信できてしまいますよね。
動画編集のクオリティの高さ
最近は素人の方でも動画編集の技術が素晴らしいですよね。
中学生ユーチューバーで人気になったちょんまげ小僧さんたちは、スマホで動画編集してるんだとか!
中学生がスマホであれだけの動画を作るのですから、将来性がやばいですよね。
私も動画編集をやってみたことがありますが、なかなか素人には難しい。
しかし今はユーチューバーになるなら動画編集はできて当たり前ですから、その辺のハードルも高くなってきてるのではないでしょうか。
ユーチューバーで稼ぐ方法
ユーチューバーとして稼ぐ方法には以下の方法があります。
- 広告収入
- ライブ配信のスーパーチャット機能
- オリジナルグッズを販売
- クラウドファンディング
- メディア向けコンテンツのライセンス化
広告収入
ユーチューバーとして稼ぐ方法で最もメジャーなのは、広告収入です。
しかしYouTubeで収益化するには、
- チャンネル登録者数が1,000人以上
- 直近の1年で再生時間が4,000時間
この条件をクリアしていてYouTubeパートナープログラムに加入していなければ、収益化することができません。
ライブ配信のスーパーチャット機能
YouTubeの生配信中に、スーパーチャットという機能を使うことができます。
スーパーチャットは視聴者が決めた額を、投げ銭をすることができる機能です。
ファンが多くなれば、高額の収入が期待できると思います。
YouTubeの生配信の投げ銭の上限は、1日あたり5万円(1人の視聴者)です。
過去1回の配信で、最も多くの投げ銭を行った時の金額が1万円を超えている人は約10%、約80%の人は3,000円未満とされています。
参考:消費者庁「ライブ配信サービス(投げ銭等)の動向整理」
また、スーパーチャットで収入を得るためには広告収入と同様、チャンネル登録者数1000人以上、直近1年の総再生時間が4,000時間以上、それに加えて18歳以上という条件が必要です。
なかなかハードルが高いですよね。
オリジナルグッズ販売する
他には、ユーチューブでオリジナルグッズを販売するという方法もあります。
しかしこれも条件があり、チャンネルの収益化が完了していて、チャンネル登録者数が1万人以上であることが必須となっています。
(音楽公式アーティストチャンネルの場合は、登録者1万人未満でもグッズ販売が可能)
また、YouTubeでオリジナルグッズを販売するには、販売サイトも作成しておく必要があるでしょう。
クラウドファンディング
クラウドファンディングを利用することも、YouTubeでの稼ぎ方のひとつです。
視聴者はクラウドファンディングを通してYouTuberとコンタクトを取ったり、限定コンテンツなどが利用できたりします。
メディア向けコンテンツライセンス化する
YouTubeで自分のコンテンツをライセンス化し、収入を得る方法もあります。
コンテンツをライセンス化するとニュース番組などが、自分のコンテンツを使いたいと思った場合に問い合わせが入り、収入を得られるチャンスがあるそうですよ。
※動画のお仕事メディアを参考に解説しています。
ユーチューバーは2年後 なくなる?まとめ
ユーチューバーが2年後にはなくなると言われている理由について、解説させていただきました。
ユーチューバーが2年後になくなるとまではいかないものの、どんどん稼ぎづらくなってきているのは確かなようです。
素人が今からユーチューバーを始めて稼ぐには、かなり真新しいことに挑戦するのはもちろん、動画編集などの技術も必須となってくるでしょう。
時代の変化は目まぐるしいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考にしていただけると幸いです。
コメント