82歳になられた田嶋陽子さんの現在

「田嶋陽子 現在 どうしてる?」と気になって検索する方も多いのではないでしょうか。
田嶋さんは現在84歳(2025年現在)になられましたが、年齢を感じさせないほど元気に活動を続けています。
特に注目なのは、ご自身の意志で東京都内のシニアハウスに入居されたことです。
この記事では、田嶋さんが今も続けている活動内容や健康状態、新たに始めたシニアハウスでの暮らしについてご紹介します。
スポンサーリンク田嶋陽子さん今も元気に活動中!
82歳になっても、田嶋陽子さんはとてもアクティブに活動を続けています。
書アート作家として個展を開いたり、内閣総理大臣賞や新美大賞を受賞したこともあります。
活動分野 | 現在の主な内容 |
---|---|
書アート | 作品制作、個展開催 |
シャンソン | ライブ活動、楽曲リリース |
メディア | テレビ、ラジオ出演 |
執筆 | 新聞連載、書籍刊行 |
講演 | 全国各地での講演 |
書アートやシャンソンに加え、メディア出演、執筆、講演活動など、分野を問わず積極的に活動されています。
スポンサーリンクお元気な様子が伝わってきます
田嶋陽子さんは1941年生まれで、今年(2025年)で84歳になられました。
この年齢でも第一線で活躍されているのは、本当にすごいことですよね。
現在も多方面で活動されていることから、田嶋陽子さんはとてもお元気でいらっしゃるようです。
ご自身の人生の選択をご自身でされており、心身ともに充実した毎日を送られていると言えるでしょう。

体調面は問題ないの?



活動を見る限り、お元気でいらっしゃるようです
多岐にわたる活動をされていることから、健康状態は良好だと推察できます。
スポンサーリンクシニアハウスでの生活を開始
田嶋陽子さんは82歳を迎えられた2023年4月、事務所にしていた銀座のマンションを売却して、東京都内のシニアハウス入居されました。
現在は、30年以上二拠点生活を続けてきた軽井沢と東京を行き来していると言います。
軽井沢では原稿を書いたりアート作品を作ったりし、テレビや歌の仕事がある時は東京のシニアハウスで生活しているそうです。



なぜこのタイミングで入居したの?



ご自身の終の棲家を見つけるためです
田嶋陽子さんは「介護ポストセブン」のインタビューで次のように語られています。
ここにいれば、死に水は取ってもらえる。人に迷惑をかけずにすむのが安心。私は基本、他人とはお互いに自由な関係でいたいから、身近な人に『介護をしてほしい』と頼むガッツはない。自分の始末は自分でしたいっていうのが、根本的な考え方なの
介護ポストセブンより
シニアハウスへの入居を決断された田嶋陽子さんは、その心境について「自分の死に場所が見つかって、ホッとしています」と語りました。
田嶋さんがシニアハウスに入居したきっかけは、一緒に仕事をしたピアニストの方に「都内のシニアハウスからレッスンに通う90才の女性がいる」と聞いたことがきっかけだったそうです。
田嶋さんの入居しているシニアハウスは、病院や駅まで無料のバスも出ているし、交通アクセスも良いんだそうです。
シニアハウスで生活をし、働いている方も多いんそうですよ!



老後にシニアハウスって魅力的かも!
最期の場所を確保できたことによる安心感が大きいとのことです。
ご自身で選んだ終の棲家を見つけられたことで、安堵されている様子です。
スポンサーリンク田嶋陽子さんの現在の活動について
田嶋陽子さんは現在も、年齢を感じさせないほど精力的に、様々な分野で活動を続けています。
具体的には、
- 書アート活動
- シャンソン歌手
- テレビやラジオへの出演
- 執筆活動
- 各地での講演活動
といった、多岐にわたる活動を行っています。
これらの活動を通して、田嶋陽子さんは現在も社会に強い影響を与えています。
多彩な書アート活動


田嶋さんは書道の枠を超えた「書アート」という独自の表現手法で活動しています。
書アートは、文字やその配置、色などを用いて内面や思想を表現する芸術です。
芸術家としての功績も大きく、国内の複数の展覧会で権威ある賞を受賞しています。
- ベストカリグラフィ賞
- 内閣総理大臣賞
- 新美大賞
「豊」
2019年 GINZA・CACA LIFE展 「ベストカリグラフィ賞」受賞


「娑婆」(書アート)
2019年 第50回記念新美展「内閣総理大臣賞」受賞


「一」(バティック)
2023年 第51回新美展 「新美大賞」受賞


田嶋陽子公式ウェブサイト 書アートについてより画像引用



書アートはどんな作品?絵と書の中間かな?



文字そのものが芸術作品として表現されています。
自身の哲学や感情を書アート作品に込め、創作活動に意欲的に取り組んでいます。
スポンサーリンクシャンソン歌手としての一面


田嶋さんはシャンソン歌手としても活躍中です。
特に、東京・四谷にあるライブハウス「蟻ん子」には、毎月出演しているそうです。
力強く情感豊かな歌声で、聴衆を魅了しています。
各地でのライブ活動も行っており、ミニアルバムやシングルもリリースしています。



歌を通じて自己を表現し、聴衆と感動を共有する場を大切にしているそうですよ!
テレビやラジオへの出演


田嶋さんは現在もテレビやラジオに出演し、様々なメディアを通じて自身の考えを発信しています。
中でも読売テレビの「そこまで言って委員会NP」では社会問題やニュースに対し、独自の視点からコメントを述べています。
そこまで言って委員会NPの見逃し配信はTVerでご覧になれます。



出演頻度は調整されていますが、変わらず元気に活動しています。
メディアでの発言は、社会に対してメッセージを伝える重要な手段となっています。


活発な執筆活動
作家としても活躍する田嶋さんは、執筆活動も精力的に行っています。
朝日新聞で現在もコラム連載を持っており、日々の出来事や社会への洞察を記しています。
また、様々な雑誌やWebメディアにもインタビュー記事が掲載され、多岐にわたるテーマで発言しています。



コラムでは、社会の出来事や自身の哲学について書かれています。
文章を通して、自身の経験や思考を多くの読者に届け続けています。
2024年09月20日発売の著書「わたしリセット」


各地での講演活動


田嶋さんは日本各地で講演活動も積極的に行っています。
女性学や自身の人生経験などをテーマに、聴衆に直接語りかけます。
講演会は、田嶋さんの情熱や知性に直接触れることのできる貴重な機会です。



講演ははイベント情報などで告知されていますよ。
講演活動は、田嶋さんが自身のメッセージを直接、人々に届けるための重要な場です。
スポンサーリンクよくある質問(FAQ)
スポンサーリンクまとめ
田嶋陽子さんの現在の様子は、多くの方が気にされています。
84歳になられた今も大変お元気で、多岐にわたる活動を続けていらっしゃいます。
特に注目されるのは、ご自身の意思で都内のシニアハウスへ入居されたことです。
- 2023年4月、都内のシニアハウスへ入居
- 現在84歳、年齢を感じさせない精力的な活動
- 書アート、シャンソン、メディア出演、執筆、講演など多岐にわたる活動
- ご自身の意思で終の棲家を選択、安心した日々
この記事では、田嶋陽子さんの現在について詳しくお伝えしました。
82歳になってもパワフルにご自身の人生を歩む姿は、きっと勇気をくれることでしょう。
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